いのちのパン

 あなたの今日を支え、人生を満たしてくれる一口のパンなる御言葉が見つかりますように。

「約束と昇天」

5月12日

 

使徒行伝 1章1-11節

 

「こう言い終ると、イエスは彼らの見ている前で天に上げられ、雲に迎えられて、その姿が見えなくなった。」(9節)

 

 復活された主イエスは、四十日にわたって、ご自分が生きていることを示し、使徒たちに神の国のことを語られました。その後、彼らの見ている前で天に上げられたのです。それは、彼らがいつまでも主イエスに拠り頼むのではなく、各自が父なる神の約束である聖霊を受け、信仰によって生きるためです。そしてキリストの証人となるためです。

 使徒たちは、キリストの証人となるために選ばれ、神の御言葉に聞き、その御業を身近に見る者とされました。十字架の死と復活とを通して彼らは聖霊のバプテスマを受け、新しい命に生きる者とされるのです。このように神さまは、すべて彼らに必要な準備をしてくださり、送り出し、地の果てまでわたしを証しせよと命じられるのです。

 その主が、わたしたちの上にも同じように十分な備えをしてくださっていることを信じて歩んでまいりたいと思います。

◎ 家庭礼拝暦 ◎

 (日本キリスト教会 5月16日)

                   

     サムエル記下 14章1-17節

   

     

「聖霊降臨」

5月19日

使徒行伝2章1-21節

 

「神がこう仰せになる。終わりの時には、わたしの霊を全ての人に注ごう。そして、あなたがたのむすこ娘は預言をし、若者たちは幻を見、老人たちは夢を見るであろう」(17節)

 

   どなたでもお越しください。